車を熱心に運転して北海道の帯広という地域にきました。帯広に向かって来るではアイヌの村に行くためです。札幌で運転して行けば、半日もかかる距離だから、時間的余裕があれば行く途中にも多くの観光地があるので、1泊程度しながら行くと良いです。
実際に正確な名称は「阿寒湖アイヌコタン」というところです。阿寒湖は、この場所が位置している、近くにある湖の名前で、コタンはアイヌ語で「宅地」を言い、村という意味です。
入口ではフクロウが一番最初に迎えてくれます。おみせの壁面と一致した鶴の看板も見えて、確かに異国のお店の姿が典型的な日本のイメージとは距離があるアイヌの雰囲気です。何か原始的な匂いがぷんぷんと漂うところです。ここでは、 30以上のアイヌ民族の民芸品店が並んでおり、近くには郷土料理を食べることができるレストランがあります。ここにあるアイヌ生活記念館では、当時の生活用具、衣類などを展示しています。木彫刻やアイヌ民族の模様が入った布、革工芸品この商品の主流を成します。
個人的にはここで見た民族衣装がとても気に入っています。少し呪術的にも見えますが、大きくシンプルな柄と色がむしろ現代的に見えることもあります。アイヌ民族の柄がとてもきれいな、本当に欲しいバッグがあリましたが高すぎて断念しました。その代わりアイヌらしいブレスレット2つを購入しました。
あさひかわラーメン村 »